Windows上にVNCサーバー導入(UltraVNC)

最終更新日: 2014.02.19

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■概要

VPNサーバーの活用例として、LAN内のWindowsにVNCサーバーを導入して、WindowsXPのリモートデスクトップのように、外部からLAN内のWindowsをリモート操作できるようにする。ただし、WindowsのVNCサーバーは外部には公開せず、VPNクライアントからのみ接続できるようにすることにより、外部からの安全なWindowsリモート操作を実現する。
ここでは、VNCサーバー/クライアントにUltraVNC日本語版を使用する。


■VNCサーバーインストール

(1)UltraVNCインストール
UltraVNCをダウンロードしてインストールする。
※ダウンロードできない場合はUltraVNC日本語版サイトで最新のインストーラ版をダウンロードする



「UltraVNCサーバのみ」を選択して「次へ」※サーバー機能のみインストールする




上記のみチェックして「次へ」




「続行」




「VNCパスワード」に任意のVNC接続パスワードを入力して「OK」


(2)ファイアウォール設定
UltraVNCへのアクセスを許可する。※以下はWindowsファイアウォールの設定例



「スタート」⇒「コントロールパネル」⇒「セキュリティセンター」⇒「Windowsファイアウォール」⇒「例外」タブ⇒「プログラムの追加」




「パス」にUltraVNCのフルパス(C:\Program Files\UltraVNC\winvnc.exe)を入力して「スコープの変更」




「カスタムの一覧」を選択してテキストボックスにVPNクライアントのアドレス範囲(例:10.8.0.0/255.255.255.0)を入力して「OK」




「OK」


(3)ネットワーク設定
固定IPアドレスを割当てる。※DHCPによる固定化ではなく、ネットワークの設定で固定にする



「マイネットワーク」右クリック⇒「プロパティ」⇒「ローカル エリア接続」右クリック⇒「プロパティ」⇒「インターネットプロトコル(TCP/IP)」ダブルクリック




「次のIPアドレスを使う」を選択して、「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」に現在設定値※を設定、
「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択して、「優先DNSサーバー」に現在設定値※を設定して「OK」
※ipconfig /allで確認


(4)電源オプション
モニタ以外の電源が切れないようにする。



「スタート」⇒「コントロールパネル」⇒「パフォーマンスとメンテナンス」⇒「電源オプション」⇒「電源設定」タブで、モニタ以外の電源を切る設定を無効にする
※上記表示例はデスクトップ型/ノート型等により異なる

■VNCクライアントインストール

UltraVNCをダウンロードしてインストールする。
※ダウンロードできない場合はUltraVNC日本語版サイトで最新版をダウンロードする



「UltraVNCビューアのみ」を選択して「次へ」※クライアント機能のみインストールする


■VNC確認

スタートメニューより「UltraVNCビューア」を起動



「VNCサーバ」に「VNCサーバのIPアドレス:0」(例:192.168.1.10:0)を入力して「接続」ボタン押下




「VNC認証」ウィンドウが表示されたらVNCサーバーインストール時に設定したパスワードを入力して「接続」ボタン押下

VNCクライアント側の画面にVNCサーバー側の画面が表示されたウィンドウが表示されることを確認

なお、デフォルトではリモート操作の状況がそのままVNCサーバー側のモニタに表示されるので、リモート操作状況を見られたくない場合は、VNCビューアメニューバーにある「リモートの入力とブランクモニタの切り替え(On/Off)」ボタンOn状態をクリックして「リモートの入力とブランクモニタの切り替え(On/Off)」ボタンOff状態に変更することより、VNCサーバー側のモニタは真っ暗になり、マウス操作等もできなくなる。




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