バージョン管理システム構築(Subversion)

最終更新日: 2014.02.19

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■概要

バージョン管理システムを構築する。ここでは、広く普及しているバージョン管理システムであるCVSの改良版であるSubversionでバージョン管理システムを構築する。

Webサーバー構築済であること


■Subversionインストール

[root@fedora ~]# yum -y install subversion mod_dav_svn ← subversionインストール

■Subversion設定

(1)Subversion設定
[root@fedora ~]# vi /etc/httpd/conf.d/subversion.conf ← Apache用Subversion設定ファイル編集
以下を最終行へ追加
<Location /repos>
   DAV svn
   SVNParentPath /var/www/svn
   SVNAutoversioning on
   内部からのみアクセスする場合(ここから)
   Order deny,allow
   Deny from all
   Allow from 127.0.0.1
   Allow from 192.168.1.0/24 ← 内部ネットワークアドレスを指定
   内部からのみアクセスする場合(ここまで)

   # Limit write permission to list of valid users.
   <LimitExcept GET PROPFIND OPTIONS REPORT>
      # Require SSL connection for password protection.
      # SSLRequireSSL

      AuthType Basic
      AuthName "Authorization Realm"
      AuthUserFile /etc/httpd/conf/.htpasswd
      Require valid-user
   </LimitExcept>
</Location>

[root@fedora ~]# mkdir /var/www/svn ← リポジトリ格納ディレクトリ作成

[root@fedora ~]# chown apache:apache /var/www/svn ← リポジトリ格納ディレクトリ所有者をApache実行ユーザーに変更

[root@fedora ~]# /etc/rc.d/init.d/httpd reload ← Apache設定反映
httpd を再読み込み中:                                      [  OK  ]

(2)BASIC認証用ユーザ登録
Webページパスワード制限(htpasswd)を参考にしてBASIC認証用ユーザを登録する

■TortoiseSVN導入

SubversionクライアントとしてTortoiseSVNを導入する。

(1)TortoiseSVNインストール
TortoiseSVNをダウンロードしてインストールする。
日本語パックをダウンロードしてインストールする。

(2)TortoiseSVN設定
デスクトップ上で右クリック⇒「TortoiseSVN」⇒「Settings」で「Settings」ウィンドウを開き、

Language⇒日本語

「OK」ボタン押下

(3)TortoiseSVN確認
【リポジトリ作成】
[root@fedora ~]# svnadmin create /var/www/svn/test ← リポジトリ(例:test)作成

[root@fedora ~]# chown -R apache:apache /var/www/svn/test/ ← リポジトリ所有者をApache実行ユーザーに変更

【リポジトリチェックアウト(ダウンロード)】
デスクトップ上で右クリック⇒「SVNチェックアウト」で「チェックアウト」ウィンドウを開き、

リポジトリのURL⇒リポジトリのURL(例:http://サーバー名/repos/test)
チェックアウトディレクトリ⇒クライアントマシン上の任意のフォルダ

「OK」ボタン押下して、作成したリポジトリがダウンロードされることを確認

【リポジトリコミット(アップロード)】
クライアント上のリポジトリ内に適当なフォルダやファイルを作成する

リポジトリ上で右クリック⇒「SVNコミット」で「コミット」ウィンドウを開き、

「全て選択/全て非選択」をチェックして「OK」ボタン押下
※ユーザー名/パスワードの問い合わせがくるので、「■Subversion設定」の「(2)BASIC認証用ユーザ登録」で登録したユーザー名/パスワードを応答する

いったんクライアント上のリポジトリを削除後再度リポジトリチェックアウトを実施し、リポジトリコミットした内容が反映されていることを確認

※その他TortoiseSVNの使い方はTortoiseSVNマニュアルを参照

■ViewVC導入

ViewVCを導入してWebブラウザでリポジトリを参照できるようにする。

(1)ViewVCインストール
[root@fedora ~]# yum -y install viewvc mod_python ← ViewVCインストール

(2)ViewVC設定
[root@fedora ~]# vi /etc/viewvc/viewvc.conf ← ViewVC設定ファイル編集
#cvs_roots = cvs: /home/cvsroot ← 行頭に#を追加(コメントアウト)

#svn_roots = svn: /home/svnrepos ← 行頭に#を追加(コメントアウト)

#root_parents = /home/svn-repositories : svn,
↓
root_parents = /var/www/svn : svn ← リポジトリディレクトリ名指定

#default_root = cvs ← 行頭に#を追加(コメントアウト)

address = 管理者メールアドレス ← 管理者メールアドレスを指定

use_localtime = 1 ← タイムゾーンを日本標準時間にする

[root@fedora ~]# vi /usr/share/viewvc/templates/include/header.ezt ← HTMLヘッダファイル編集
  <title>[if-any rootname][[][rootname]][else]ViewVC[end] [page_title]</title>
  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8"> ← 追加(日本語文字化け対処)

[root@fedora ~]# vi /etc/httpd/conf.d/viewvc.conf ← ViewVC用Apache設定ファイル編集
<Directory /usr/lib/python2.5/site-packages/viewvc/bin/mod_python>
    AddHandler python-program .py
    PythonHandler handler
    Order allow,deny
    Allow from 127.0.0.1
    Allow from 192.168.1.0/24 ← 内部ネットワークアドレスを指定
</Directory>

[root@fedora ~]# /etc/rc.d/init.d/httpd reload ← Apache設定反映
httpd を再読み込み中:                                      [  OK  ]

(3)ViewVC確認
http://サーバー名/viewvc/へアクセスしてリポジトリを参照できることを確認




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